「シューズクロークを取り入れたいけれど、失敗したくない」
「シューズクロークの失敗例を学んでおきたいな」
このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。
今回は、シューズクロークでよくある失敗例をご紹介します。
□シューズクロークの失敗例とは?
シューズクロークは、ウォークイン型とウォークスルー型の2つに分類されます。
このどちらを採用するかで失敗してしまい、それぞれの良さをうまく使えずに後悔したという事例があります。
換気扇に関する失敗例もあります。
外観に影響を与えるからといって換気設備を導入しなかった結果、シューズクロークの中にニオイがこもってしまい、失敗してしまった例です。
クローク内にはいろいろなものを置くので、それぞれのニオイが混ざり合うだけでなく、湿気もこもりやすいです。
そのため、換気窓をつけられなかったとしても、換気扇を導入するとよいでしょう。
収納場所としてスペースが足りないと感じる失敗例もあります。
シューズクロークはとても便利な収納なので、いろいろなものを置きたくなってしまいます。
その結果、収納力が下がってしまうケースもあります。
□シューズクロークを取り入れる際の注意点
*換気が重要
シューズクロークに関して一番後悔しやすいポイントが、換気です。
窓や換気扇のどちらもないシューズクロークは、においがこもりやすいです。
そのため、窓をつけると収納が減ってしまうという場合は、換気扇をつけましょう。
外部に面していないから換気扇がつけられないという場合は、室内側に排気できるルームファンを設置することをおすすめします。
*間取りは収納量を決めて考える
特にウォークスルータイプのシューズクロークでは、収納するものに対して十分な広さを確保できます。
出入り口が複数あり通路スペースが必要なウォークスルータイプでは、人が通り抜けられないと使い勝手の良さを引き出せません。
収納量を考える際も、何を入れたいのかを考えてから間取りを決めましょう。
*シューズクロークには扉をつけるべき
シューズクロークが整理されていて、清潔な状態で保たれているケースは少ないです。
ほとんどの場合は、散らかってしまっていることが多いでしょう。
家族だけが見るのであれば問題はありませんが、来客がシューズクロークを見た時には隠せるようにしておきたいですよね。
そのため、シューズクロークの出入り口には扉があると良いでしょう。
□まとめ
今回は、シューズクロークでよくある失敗例をご紹介しました。
家づくりのプランでシューズクロークを検討中の方は、お気軽に当社にご相談ください。
当社では家づくりに関してお悩みの方をサポートしております。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。