ダウンフロアで後悔しないために!メリットとデメリットをご紹介します!

せっかくマイホームを建てるなら、広々とした雰囲気のおしゃれな家を建てたいという方も多いでしょう。
そのような方に人気なのがダウンフロアですが、メリットだけでなく、注意点も存在します。
そこで今回は、ダウンフロアのメリットとデメリットをご紹介します。
ダウンフロアをご検討の方は、ぜひ参考にしてみてください。

□ダウンフロアとは?メリットをご紹介!

ダウンフロアとは、リビングやキッチンなどで、他の床面より一段下げた部分のことを言います。
どのくらいの段差を下げるかという決まりはありませんが、キッチンでおよそ15~20センチ、リビングは30センチ程度下げることが多いです。
そんなダウンフロアのメリットを、ここから3つご紹介します。

1つ目が、空間を広々と演出できることです。
通常の床面からダウンフロア部分を見渡すと、リビングに置いたインテリアの高さが目線よりかなり低くなり、空間が広く感じる効果があります。

2つ目が、リラックス空間が生まれるということです。
リビング部分が一段下がると、段差に囲まれることで落ち着いた空間が生まれやすいです。
リビングは家族団らんの場所にもなるため、リラックスできる雰囲気を演出できるのは魅力的ですね。

3つ目が、段差に座れることです。
段差部分にはどこでも腰かけられるので、来客時やお子さんが遊ぶ際にも便利でしょう。

□ダウンフロアのデメリットとは?

そんなダウンフロアですが、メリットだけではありません。
ここからは、ダウンフロアのデメリットを2つご紹介します。

1つ目が、お掃除ロボットが使用できないことです。
お掃除ロボットは平面部分のみしか動けないので、段差部分はご自身で掃除するか、段差のサポートをする必要があります。
普段からお掃除ロボットを愛用されている方は、ストレスを感じるかもしれません。

2つ目が、バリアフリーに逆行していることです。
あえて段差をつくる間取りのため、バリアフリーに逆行しており、住宅性能評価にも関わるでしょう。
高齢の方と同居する場合や、小さなお子さんがいるご家庭は、段差で躓いてケガをしないように工夫をする必要がありますね。

□まとめ

今回は、広々とした雰囲気のおしゃれなマイホームを建てたいとお考えの方に向けて、ダウンフロアのメリットとデメリットについてご紹介しました。
ご自身のライフスタイルにダウンフロアがマッチするか、しっかり見極めてみてくださいね。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。