ランドリールームの湿気対策と使いやすくするためのポイントを解説します!

「水回りの湿気対策が知りたい」
「使いやすいランドリールームが欲しい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、ランドリールームにおける湿気対策と、ランドリールームを使いやすくするためのポイントをご紹介します。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□ランドリールームの湿気対策について

キッチンや浴室と同様、ランドリールームを作るうえでも、一番に考えたいのが湿気対策です。
まず、ランドリールームは、窓の数が大切です。
大きい窓を1つ設置するよりも、小さくても2つの窓を向かい合わせて設置した方が風通しが良くなります。

採光性を重視される方もいらっしゃいますが、最も重要なのは風通しです。
窓は可能であれば2箇所以上設けて、しっかり換気できるようにしましょう。

さらに、換気扇や室内乾燥機、サーキュレーター、除湿機などを設置すると、天気が悪い日でも洗濯物を干せます。
特に、換気扇や室内乾燥機は新築のときに設置しておく必要があります。
サーキュレーターや除湿器は後付けできます。
換気扇や室内乾燥機も後付けはできますが、先に設置しておくと手間やコストの負担が軽減されます。

また、エアコンでも湿気対策ができますから、エアコンの設置もぜひ検討してみましょう。

ランドリールームに使う床材や壁材は、湿気のことを考えて防水性の高い素材を使用するのがおすすめです。

□ランドリールームを使いやすくするためのポイントとは?

ランドリールームの利便性を高めるためのポイントは3つあります。
1つ目は、換気扇や除湿器を活用することです。
これは、前章でご説明した通り、ランドリールームに湿気がこもりやすいためです。
湿気対策を怠ると、カビの汚れや臭いに悩まされることになるので、注意してくださいね。

2つ目は、コンセントの位置をよく考えることです。
ランドリールームでアイロンがけしたり、除湿器を置いたりするご家庭も少なくありません。
事前に置く場所を考えて、コンセントの位置を考えるようにしてください。

3つ目は、毎日使うものを収納することです。
タオル類や肌着類は毎日使うものなので、ランドリールームに収納して畳んで収納するのも使うのも一箇所で済ませると楽です。

□まとめ

本記事では、ランドリールームにおける湿気対策と、ランドリールームを使いやすくするためのポイントをご紹介しました。
本稿を参考にしていただければ幸いです。
注文住宅に関するご質問やご相談をお持ちの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。