リビングは家の中でも多くの時間を過ごす場所なので、家づくりの際、リビングの間取りに悩んでいる方もいらっしゃると思います。
リビングの間取りや見た目は、家の内装の顔といっても過言ではありません。
今回は、リビングを広くするメリットとリビングを広く見せるコツをご紹介します。
家づくりをお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
□リビングが広い家のメリットをご紹介します!
1つ目のメリットは、開放感のある快適な空間になることです。
広いリビングは開放感があり、快適な空間が実現できます。
アットホームの調査によると、4人家族が快適に暮らすために必要最低限のリビングの広さは12.2畳です。
4人家族であれば20畳以上あるリビングは広いリビングと言えます。
リビングが広いと見た目の開放感はもちろん、各自に干渉しないパーソナルスペースのあることはとても魅力的です。
2つ目のメリットは、窓を大きくして明るい空間になることです。
リビングを大きくすると、大きい窓を設置することができるので太陽光を取り入れて明るい空間になります。
照明ではなく太陽光を取り入れることで、自然を感じられます。
また、窓が大きいことで部屋を広く見せる効果もあります。
3つ目のメリットは、来客に対応できることです。
リビングが広いことで大人数の来客にも対応できます。
パーティーを開いたり、お子さんの誕生日会をしたりとリビングを有効活用できます。
4つ目のメリットは、模様替えが楽しくなることです。
新しい家具の購入や大型家具の模様替えも広さのあるリビングは、狭さに悩むことなく行えます。
ライフステージの経過に合わせて、広いリビングが必要なくなった時は間仕切りを設けることで部屋を分けることも可能です。
□リビングを広く見せるコツをご紹介します!
*柱を設けずに使える空間を増やす
リビングに柱や遮蔽物を減らすことで、リビングを広く使うことが可能です。
視覚的にも遮るものがない方がリビングが広く見えます。
設計の安全性や耐久性に問題がなければ、柱を設けないことも検討しましょう。
柱以外に設けなくてもいい間取りとしては、廊下があります。
リビングを暮らしの通り道として廊下を巻き込むことでリビングが広くなります。
*空間の奥行きを意識する
広く見せるコツは奥行きを意識することです。
リビングを1つの空間として端から端まで繋がって見せることが重要です。
キッチンをオープンキッチンにすることでリビングと一体化できたり、吹き抜けを作って縦の奥行きを作ったりすることで、奥行きが生まれます。
□まとめ
今回は、リビングを広くするメリットと、リビングを広く見せるコツをご紹介しました。
リビングが大きいと他の間取りが小さくなってしまうことにも注意しましょう。
当社は、お客様が満足できる家づくりを行っております。
家づくりをお考えの方は、当社までお気軽にご相談ください。