夏は暑く冬は寒い日本ですが、せっかくマイホームを建てるなら、一年中快適な家を叶えたいですよね。
そこで今回は、部屋の温度を一定に保つ方法をご紹介します。
また、窓から部屋の温度を逃がさない方法についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
□部屋の温度を一定に保つ方法をご紹介！
ここからは、部屋の温度を一定に保って快適に過ごすための方法を3つご紹介します。
1つ目は、エアコンに搭載されている「加湿機能」や「除湿機能」を活用することです。
日本の夏は、暑くてじめじめしていますよね。
そんな暑い夏を乗り切るポイントは、除湿です。
温度は同じであっても、除湿機能を使って湿度を調整することで快適に過ごしやすくなります。
一方で、冬は加湿をして部屋の湿度を高めるのが重要です。
加湿されていると、温度が一定でも暖かく感じやすくなるでしょう。
2つ目は、室内の空気を循環させることです。
これは、室内の温度を一定に保つために大切です。
空気の性質として、冷たい空気は下に、暖かい空気は上にたまりやすいので、空気循環器などを使用して循環させることで、温度のムラが減ります。
3つ目は、可能な限り遮熱性能や断熱性能を高めることです。
具体的には、壁に最適な断熱材を使用するのが効果的です。
また、窓も室内の温度に大きな影響を与えます。
夏に強い日差しが窓から入ると当然室温が上がりますし、冬に窓から冷気が入り込むと室温が下がります。
□窓から部屋の温度を逃がさない方法をご紹介！
先ほどもご紹介したように家の断熱性を高めるためには、窓の工夫が非常に大切です。
ここからは、窓から部屋の温度を逃がさない方法を3つご紹介します。
1つ目が、隙間ガードシールを貼ることです。
サッシの窓の隙間風対策に効果的なのは、ホームセンターなどで購入できる「隙間ガードシール」です。
初心者でも簡単に使用できるので、窓からの隙間風が気になる場合は、ぜひ利用してみてください。
2つ目が、内窓を取り付けることです。
内窓セットもホームセンターなどで手軽に購入でき、費用がかからないのでおすすめです。
また、簡易内窓はプラスチックで自作も可能です。
3つ目が、カーテンの隙間を埋めることです。
両面テープや洗濯ばさみでカーテンをぴったりと閉じる工夫をするだけで、部屋の温度が1～2度変わる場合もあります。
マジックテープなどで隙間を止めると、簡単に開閉できるのでおすすめです。
□まとめ
今回は、一年中快適に過ごせるマイホームを建てたいとお考えの方に向けて、部屋の温度を一定に保つ方法についてご紹介しました。
また、窓から部屋の温度を逃がさない方法についてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。
