夏の終わりなどに、「外は涼しいのに部屋が暑い」と感じる方も多いでしょう。
外は涼しいのに部屋が暑いのはいったいなぜなのでしょうか。
そこで今回は、外は涼しいのに部屋が暑い原因と対策についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□外は涼しいのに部屋が暑い原因とは？
ここからは、部屋の中が暑くなる原因を2つご紹介します。
1つ目が、部屋の窓の方向です。
窓が南向きに設置されている部屋は、日中に日光が入るため外の気温より高くなります。
窓が南向きにある部屋は、外気温よりなんと3～5度も高くなる場合もあるのです。
日当たりが良い部屋は室内が明るくなるため人気ですが、夏場には部屋が暑くなるというデメリットもあります。
2つ目が、家電の熱です。
家の中にある冷蔵庫やテレビなどの家電は意外にも大量の熱を放出しており、それらが原因で部屋の温度が上昇し、部屋の中が暑くなる場合もあります。
しかし、真夏に冷蔵庫を止めるのは難しいですよね。
特にワンルームなど、家電が近くにある部屋ほど影響が大きいようです。
□エアコンを使わずに部屋の温度を下げる方法をご紹介！
ここからは、エアコンを使わずに部屋の温度を下げる方法を2つご紹介します。
1つ目が、 窓を開けた状態で扇風機を回す方法です。
一部屋につき違う場所の窓を2ヶ所開けると風通しがよくなり部屋の温度が下がります。
そして、さらに扇風機を使うと、より効果的に熱を下げられるのです。
扇風機の使い方は、一方の窓の前に、扇風機を外に向けて置くというものです。
こうすることで、扇風機によって室内の熱い空気を効率的に外に排出できるようになるのです。
また、もう一方の窓から外の空気が大量に入り込んでくるため、室内がぐっと涼しくなるでしょう。
2つ目が、電化製品の熱を逃がす方法です。
先ほどもご紹介したように、私達の生活に欠かせないテレビやパソコン、冷蔵庫などから発せられる熱は、部屋の温度を上げる要因になります。
そのため、テレビやパソコンから出る熱を逃がすように扇風機の風を当てると、部屋の温度が下がりやすくなります。
□まとめ
今回は、今の部屋で「外は涼しいのに部屋が暑い」という不満を持たれている方に向けて、外は涼しいのに部屋が暑い原因についてご紹介しました。
また、エアコンを使わずに部屋の温度を下げる方法についてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。
