家を建てる時の諸経費について詳しく解説します!

「家を建てる時の諸費用の内訳を知りたい」
「諸費用について詳しく知りたい」
住宅の建築をご検討されている方で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
費用がどのくらいかかるかは、住宅購入を検討する際の重要なポイントですよね。
そこで今回は、家を建てる時の諸経費についてご紹介します。

□家を建てる時の諸費用の内訳について

家を作るためには、建物本体の工事費用が必要ですよね。
しかし、工事費用の他にも、さまざまな費用がかかるのです。
総額の7割を工事費用で占めており、残りの3割を諸費用が占めています。
家を建てる費用は高額なので、3割といっても大きな額になってしまいます。
家づくりの計画をする際には、何にどのくらい費用がかかるのか確認するようにしましょう。

諸費用の内容としては、付帯工事費が全体のおよそ2割、その他の費用がおよそ1割を占めています。
付帯工事費としては、解体工事関連費用や造成工事費用、基礎補強工事関連費用などが挙げられます。
その他にもインテリアや電設関連費用、エクステリア関連費用などが含まれています。

その他の費用としては、登記費用や印刷代に加えて住宅ローン手続き費用や保険費用などの費用もかかります。
さらに、仮住まいの費用や引っ越しの費用も必要です。

□イメージしづらい諸費用について

一度家を建てたことがある方は、どのような諸費用がかかるのかイメージできるかもしれませんが、初めての方には難しいですよね。
ここからは、上記では説明しきれなかった、イメージしづらい諸費用についてご紹介します。

最初にご紹介するのは、地鎮祭や上棟式などの費用です。
地鎮祭とは建築の工事前に行う儀式であり、工事の安全と家の繁栄を祈るために行います。
神主さんへの初穂料としておよそ3万円、お供物におよそ1万円の費用がかかります。
上棟式では、ご祝儀として棟梁へ1〜2万円、大工さんへ1人5千円程度の費用を用意しておく必要があります。

その他にも、工事中の職人さんへの差し入れ代や近隣の方へのご挨拶のための手土産代などがかかります。
1つ1つは高額ではないかもしれませんが、全て合わせると高額になる可能性もあります。
そのため、予算オーバーを防ぐためにも、しっかりと把握しておくのがおすすめです。

□まとめ

今回は、家を建てる時の諸費用の内訳についてとイメージしづらい諸費用についてご紹介しました。
本記事を通して当初の疑問が解消されていれば幸いです。
ぜひ今回の情報を活用してみてくださいね。
ご不明な点がございましたら当社までご連絡ください。