快適な家づくりを叶えるために!間取りの考え方をご紹介します!

せっかく憧れのマイホームを建てるなら、快適な家づくりにこだわりたいですよね。
家づくりの工程は様々ですが、なかでも間取りは暮らしやすさに直結する重要な要素です。
そこで今回は、快適な家づくりをしたいという方に向けて、間取りの考え方のポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□間取りを考える前にすることをご紹介!

ここからは、間取りを考える前にすることを2つご紹介します。

1つ目が、今の自分たちの生活の把握です。
いざマイホームの計画となると、あれもこれも叶えたいと憧れが先行してしまうことがあります。
しかし、ご自身の生活の実情を把握せずに間取り図を作ってしまうと、いざ暮らすときに使わない、または使いにくい間取り図ができる可能性があります。

このような事態を避けるには、1日の生活の流れを箇条書きで書き出してみるのがおすすめです。
一日の流れを把握し、それをより快適にスムーズに行えるようにしていくと良いでしょう。

2つ目が、家族で意見を話し合うことです。
生活が把握できたら、次はその生活スタイルの中での不満点や満足している点をご家族で話し合い、共有しましょう。
そのうえで、間取りで解決したいことや取り入れたいことに優先順位をつけていきましょう。
予算や土地などの問題で全ての間取り希望を叶えるのは難しいので、「これだけは絶対取り入れたい」といった優先順位をつけると、打ち合わせもスムーズに進みやすいです。

□間取りの考え方のポイントをご紹介!

ここからは、間取りの考え方のポイントを2つご紹介します。

1つ目が、家のタイプを決めることです。
家を建てる際には、土地の制限によって、家の面積の上限が制限されます。
制限は、「建ぺい率(建物が土地を覆う面積の割合)」と「容積率(建物の床面積の合計が土地面積の何倍か)」の2つがあります。
これらによって、平屋、2階、3階建てが選定されることになります。

2つ目が、玄関、キッチンなど部屋パーツの書き出しです。
住まいの間取りプランは、各家族の家の中での居場所とそこでやりたいことを考慮し、部屋の用途、配置を決めましょう。
そこで決まった部屋に合わせて、家を構成する「玄関、居間、寝室、キッチン」などの部屋のパーツを書き出すとスムーズに間取りが作れます。

□まとめ

今回は、快適な暮らしにこだわったマイホームを作りたいとお考えの方に向けて、間取りを考える前に整理すべきことをご紹介しました。
また、快適な家づくりを叶えるための、間取りの考え方のポイントについてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。