マイホームを持つか賃貸にするかで迷われている方も多いのではないでしょうか。
この2つのどちらがいいかは意見が分かれるところです。
この記事では、それぞれのメリットや選び方を紹介します。
□マイホームは必要か？それぞれのメリットを紹介します！
まず、持ち家の最大のメリットは、自分の家を持てることでしょう。
自分だけの家を持つという満足感があり、社会的信用も得られます。
ローンの支払いが終われば、固定資産税などを除いて月々の支払いもなく、ゆとりのある生活を過ごせるでしょう。
また、注文住宅であれば、自分のライフスタイルに合わせた理想のマイホームを実現できます。
戸建て住宅の場合、リフォームや建て替えなども可能です。
長く住み続ければ賃貸よりもコストがかからず、土地があれば資産価値を持てることも大きなメリットとなります。
一方で、賃貸の最大のメリットは、住宅ローンを組む必要がないことです。
持ち家の場合、住宅ローンを借りる方が多く、何らかのトラブルがあった場合は破綻するリスクがありますが、賃貸はこのようなリスクを背負いません。
また、さまざまな保険や固定資産税、建物の維持費などもかからないため、月々の費用が少なく済みます。
他にも、引っ越しが自由にできることもメリットの1つです。
持ち家がある状態で引っ越しとなると手間やコストがかかり非常に大変です。
しかし、賃貸だとライフスタイルの変化などに合わせて、自由に引っ越しできます。
□選び方のポイントを紹介します！
それぞれのメリットを比較して選ぶ他に、年齢や時期に合わせて選ぶことも大切です。
「年齢別に考えるポイント」「子育て世代のポイント」「災害を考えたポイント」があります。
年齢別に考えるポイントは、ローン面です。
20代でマイホームを持つ場合、十分に余裕を持ってローン計画を立てられるでしょう。
一方で、まだ収入が十分でなく、頭金などを払えない可能性もあります。
結婚や出産、転勤など、これからさまざまなライフスタイルの変化がある可能性を考慮して、検討しましょう。
子育て世代のポイントは、子供に合わせて考えることです。
賃貸の場合、子供の成長に合わせて、引っ越しが自由にできます。
マイホームの場合、子供に合わせたリノベーションができたり、資産を残したりできます。
災害に関することとしては、安全面や金銭面などが挙げられます。
賃貸で古い家などは災害に弱い家も多くありますが、マイホームの場合は災害対策をした家を選んだり作ったりできます。
金銭面では、災害によって家が破損した場合、マイホームは自分でほとんど負担することになり、コストが賃貸よりかかってしまいます。
□まとめ
今回は、マイホームと賃貸のそれぞれのメリットや選び方を紹介しました。
それぞれのメリットやデメリット、これからのライフプランを考えて慎重に選びましょう。
何か分からないことや悩みがあれば、ぜひ当社にご相談ください。
当社では新築やリフォームに関するご相談を受け付けております。
