「家づくりではどのような失敗例があるのだろう」
家を建てる際には、このような心配がつきませんよね。
そこで今回は、家づくりでよくある失敗例や家を建てる際のチェックリストをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□家づくりで後悔した失敗例をご紹介します
まずは、見積りを出してもらう前に予算を提示することが、準備段階において最も大切です。
最初は本当の予算よりも少し低めに伝えると、オーバーな見積りをされても対処しやすくなります。
理想と資金との兼ね合いが難しいところですが、住宅ローンの審査に通らなくては元も子もありません。
住宅ローンは、無理な借り入れもそうですが、車等を購入した際のローンや借入、リボ払いが残っていると、ローンの審査が通らない場合もありますのでご注意ください。
予算を立てたら、ハウスメーカーさんと相談しながら予算に収まる程度の設備をつけていきます。
設備の中でも重要度の高い収納をつける際の失敗例としては、収納が少なかったり、欲しい場所に収納スペースがないなどが挙げられます。
収納を作る際は、ライフスタイルに合わせた収納の広さや配置を細かくハウスメーカーさんと相談することが重要です。
また、子どもの成長など将来像を考えた時にどんな収納が必要となるかも考えて取り入れるようにしましょう。
全体の間取りを考える際は、生活動線を考えないと、生活に不便な住宅が出来上がってしまいます。
具体的的な失敗例は、洗濯機からベランダまでが遠い、洗面所や廊下が混雑するなどがあります。
重たい洗濯物を運ぶ時や、混雑しやすい場所の動線を意識して間取りを決めましょう。
家族が家でどんな生活をするのかを一日を通してはもちろん、平日と休日での違いにも注意して間取りを決めましょう。
□家づくりに役立つチェックポイントをご紹介します
生活動線を考慮に入れられているかが重要なポイントです。
家族が集まって長い間過ごすリビングを中心に、家族全員の動線を考慮してイメージすると、動きやすい住宅を実現できます。
家事は動線次第で負担がだいぶ軽減されるので、キッチンと洗面所、ベランダなどの日常の家事動線を優先的に決めましょう。
また、室内の動線だけでなく、ごみ捨てなどを便利にするためにも屋外への動線を考慮することは重要です。
朝の忙しいときにキッチンから直接ごみを捨てにいける勝手口があれば、負担が軽減されます。
□まとめ
この記事では、家づくりで後悔しないためによくある失敗例とその対策方法をご紹介しました。
上記で紹介したチェックポイントを参考にしながら、生活しやすい住宅を実現しましょう。
ご不明な点がありましたらお気軽にご相談ください。
