「家づくりではどのようなことに気をつければ良いのだろう」
このようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、家づくりの流れや基礎知識、そして家づくりで注意すべき点についてご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□家づくりの流れと基礎知識についてご紹介します
家づくりの中でまず最初にすべきことは、建てたい家のイメージを想像することです。
今住んでいる家に感じている問題点や不便な点を挙げると、それらが改善された快適な新居を作れます。
カタログやインターネット、モデルハウス見学などからアイディアを得て情報収集するのも良いですよ。
理想のイメージができたら、家族会議を開きできるだけ全員の意見を尊重できるようにしましょう。
次に選ぶのは住宅を建てる土地ですが、土地によっては建築時の制約がかかることで希望通りの住宅を建てられなくなる可能性があります。
よって先にハウスメーカーを選んでおいて、希望の住宅を建てられる土地であるかを相談しながら土地の購入を進めると良いです。
土地を選ぶ際に注意する点は他にもありますので以下でご紹介します。
・駅への近さといいった交通面での利便性
・医療施設や商業施設などへの行きやすさ
・地盤の安全性
・お子さんの学区域問題
・日当たりや排気ガスなどの周辺環境
お子さんの学区域問題など、絶対に外せない条件から優先順位を決めていくと決断するときに迷わずに済みますよ。
土地が用意できれば、基本のプランづくりに入ります。
希望の間取りや予算を考慮しながら作り上げた間取り図をもとに、見積書を出していく段階です。
見積り金額に満足いくようであれば、その金額で住宅ローンを組めば良いので、自分たちに合う金融機関やローンプランを選んで住宅ローンを申請しましょう。
手付金などを支払って正式な契約が完了したら、あとは最終チェックや着工日の調節をして新居の完成を待ちましょう。
□初めて家を建てる時に知っておきたい注意点とは
間取りを決める際に配慮すべきポイントとして、方角や広さ、周りの環境などを判断基準に組み込むと、間取りを決定しやすくなるでしょう。
まずは土地の広さに対して建ぺい率を割り出し、どのくらいの広さで何階建ての住宅を建てられるのか算出します。
全体の広さが算出できたら、まずはリビングの広さや配置から考えていきましょう。
リビングを先に決めておくことで、キッチンはオープンキッチンにするか、水回りの場所はまとめてリビングの近くに配置するかなど、他の間取りも決めやすくなります。
最終決定はハウスメーカーの設計者が図面化しますが、要望や考えを伝えやすくするためにもある程度自分で間取りを決めておくことが、理想を実現するコツです。
□まとめ
以上、家づくりの流れと基礎知識、そして家づくりで知っておくべき注意事項についてご紹介しました。
当社は、ご依頼を受けてから完成するまで責任をもってお客様のご要望に寄り添います。
是非お気軽にお問い合わせください。
