「注文住宅は賃貸と比べて何が良いのか」
「長期的なコストで見ると注文住宅と賃貸どっちがお得なのか」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
賃貸に在住の方でマイホームを購入したいけどメリットがわからない方は少なくありません。
そこで今回は、注文住宅と賃貸をメリットやコストの面から比較します。
□メリットで比較!
まず、注文住宅と賃貸をメリットの面から比較していきましょう。
注文住宅のメリットは、間取りや設備の充実さです。
注文住宅は、基本的に内装や設備のクオリティが高いです。
また、あなたの思い通りの設備のグレードやデザインを選べるため、自由度も高いです。
加えて、間取りもあなたの好きなように設計できます。
こだわりのキッチンで料理をしたい方や内装や間取りにこだわっておしゃれな空間を作りたい方などには注文住宅が向いています。
そのほか、部屋数が多いという点もメリットの1つです。
注文住宅は、賃貸では実現できないような部屋数を設計できます。
もし将来お子さんができる可能性がある方や、趣味の部屋が欲しい方などには嬉しいメリットですね。
一方、賃貸のメリットは身軽さです。
長い間同じ住宅で生活していると、いつか飽きてしまうという可能性はあるでしょう。
賃貸に住んでいる場合には、気軽に別の住まいに移れます。
色々なエリアに住みたい、気軽に引っ越してリフレッシュした生活を送りたい方には賃貸が向いています。
□コストで比較!
次に、50年間の注文住宅と賃貸のコストを比較してみましょう。
3000万円の注文住宅を建てた場合、物件価格の3000万円とローン利息(控除額を差し引く)がトータルコストとなります。
一方、家賃6万円の賃貸に住み続ける場合、家賃が3600万円かかり、更新料として300万円かかるため、合計で約3900万円かかります。
このように、長期的なスパンでコストを比較すると注文住宅よりも賃貸の方がコストがかかることもあります。
もちろん、ローンを何年で組むのかや、いくらの家賃を想定しているのでも数値は変わってきます。
また、注文住宅は設備のグレードをあげたり、土地を広くしたりすることでコストが変動するため注意が必要です。
□まとめ
ここまで、注文住宅と賃貸をメリットとコストの面から比較してきました。
賃貸にはない注文住宅のメリットはご理解いただけたでしょうか。
今回の記事を参考に、注文住宅の検討をしてみてください。
当社では、注文住宅の購入をしたい方のご相談を承っております。
わからないことがございましたら、気軽にご相談ください。