注文住宅を建てたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
注文住宅はどのような流れで住宅が建つかご存知ですか。
住宅を建てるにあたって入居までの流れを把握しておくことは大切です。
流れを把握しておくことで、私生活のスケジュールも組みやすくなります。
そこで今回は、注文住宅の流れについて解説します。
□注文住宅を建てる流れを紹介
注文住宅の流れは、大きく準備と契約と建築の3つの段階に分けられます。
＊準備
まず、予算と住宅のイメージを考えましょう。
住宅を建てたいエリアや間取りの希望、デザインなど具体的な住宅のイメージを考えます。
その際、実際の間取りの事例を見ることで、具体的なイメージが湧きやすいです。
イメージ作りと並行して、注文住宅にかける予算も考えます。
資金計画とイメージ作りができたら建築会社選びと土地探しに移ります。
建築会社は大きくハウスメーカー、工務店、設計事務所があり、それぞれ特徴が異なります。
それぞれの特徴を踏まえて、あなたに合う会社を選びましょう。
土地が見つかっていない場合、土地探しもする必要があります。
土地探しは不動産会社に問い合わせたり、インターネットで探したりすると良いです。
建築会社と土地が決まったら、見積もりをして具体的な間取りを決めます。
このときにあなたの具体的なイメージや希望を伝えることで打ち合わせや見積もりがスムーズに進みます。
＊契約
間取りプランと見積もりが決まったら契約に移ります。
契約は、先に仮契約を結び、間取りや見積もりの詳細を決めていきます。
その後、プランや予算が最終決定したら、工事請負契約を結びます。
なお、当社では基本的に仮契約を行っておりませんのでご了承ください。
＊建築
契約を締結したらいよいよ着工です。
工事が始まる前に、近隣住民の方へ挨拶回りに行きます。
また、安全祈願として地鎮祭や上棟式を行う場合があります。
建築中はスケジュール通りに進んでいるか定期的に現場に確認しに行きましょう。
住宅が完成したら市町村による完了検査または指定確認検査機関による完了検査を受けます。
その後、建築確認申請の通りに建てられているか確認し、検査済証が発行されます。
最後に、設備の不具合等を確認した上で住宅が引き渡されます。
□まとめ
以上、注文住宅が建つまでの流れについて解説しました。
注文住宅の流れを知っておくことで、入居までの準備をスムーズに進められます。
今回の記事を参考に、注文住宅の建築に備えましょう。
当社では、注文住宅を建てたい方のご相談を受け付けております。
ご不明点等ございましたら、気軽にご相談ください。
