「住宅ローンの手続きの流れについて知りたい」
「ローンを組む際に必要なものを知りたい」
注文住宅をご検討されている方で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、上記のお悩みを解消する情報をお届けします。
ぜひチェックしてみてください。
□住宅ローンの手続きの流れについて
ローンの手続きと聞くと、複雑な印象をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
そこで、今回は、住宅ローンにおける手続きの流れをご紹介します。
最初に行うのは、情報収集です。
住宅ローンには、さまざまな種類があります。
ご自身にとってより条件の良いものを見つけるためには、ネットで検索したりセミナーに参加したり、情報収集が必要です。
次に行うのは、審査の申し込みです。
事前審査と本審査の2段階構成で、住宅ローンの審査は行われます。
一般的に事前審査の申し込みは、購入する物件が決まった後に行います。
そして、事前審査の結果を待ち、問題なければ本審査の申し込みへ移ります。
本審査で承認された後、金融機関との間に契約を結びます。
この契約は、金銭消費賃貸契約と呼ばれ、同時期に抵当権設定契約や保証委託契約を結ぶ必要があります。
そして、契約を締結後、融資の実行に移ります。
□ローンを組む際に必要なものについて
住宅ローンの手続きでは、事前審査時と本審査時に加えて契約締結時にも書類が必要です。
以下では、ご自身で用意しなければならない書類についてご紹介します。
事前審査時には、本人確認書類と収入確認書類、物件確認書類が必要です。
本審査時でも用意する書類の種類は基本的に変わりません。
しかし、事前審査に比べ、具体的な書類の提出が必要です。
例えば、事前審査では、物件確認書類として購入物件のチラシや資金計画表の提出するのに対して、本審査では売買契約書や重要事項説明書などより正確な書類の提出が求められます。
どのような書類が必要とされるかは、金融機関や申込内容によって異なるので確認が必要です。
契約締結時に必要な書類は、本人確認書類と口座を確認するための書類が挙げられます。
口座を確認するための書類としては、入金口座の通帳や講座の内容の分かるものが必要です。
□まとめ
今回は、注文住宅をご検討されている方に向けて、住宅ローンの手続きの流れについてとローンを組む際に必要なものについてご紹介しました。
当初の疑問が解消されたのではないでしょうか。
ぜひ今回の情報を活用してみてくださいね。
注文住宅に関してご不明な点がございましたら当社までご連絡ください。
