新築でウッドデッキの代わりとなる縁台について紹介します!

新築にはウッドデッキを取り入れたい、という方も多いのではないでしょうか。
しかし、ウッドデッキは費用が高く、なかなか手が出しにくいものですよね。
そんな方におすすめな、縁台というものをご存知でしょうか。
和風のウッドデッキとも呼べる、縁台の使い方やメリットをご紹介します。

□ウッドデッキの代わりになる縁台とは

縁台とは、屋外に設置するベンチのようなものです。
庭先に置いて休憩したり、窓際に置いて縁側のように利用したりします。
庭で過ごす時間が多い方や、日光浴を楽しみたい方にはおすすめのアイテムです。
サイズも二人掛け、三人掛けとさまざまです。

*ウッドデッキとの違い

ウッドデッキというと、寝転ぶことができるくらい広い空間です。
テーブルを置いたり、コンロを置いたりして、バーベキューができるくらいのスペースがありますよね。
対して縁台は、ベンチのようなサイズ感です。
座ったり、盆栽を置いたりといった小スペースとして用いられます。

□さまざまな縁台の使い方

どんな形で縁台を取り入れられるのか、ここでは5つの使い方をご紹介します。

1つ目は、庭のくつろぎスペースです。
家の中でというより、外でのんびりしたいという方にはうってつけです。
庭を見ながら、のんびりしたり、盆栽のお手入れや洗濯物を干した後に小休憩をしたりできます。

2つ目は、室内と屋外を繋ぐ縁側です。
庭に出るためのサンダルを履く場所としての利用や、庭先で遊んだ子供の汚れを落とすなど、室内と屋外の行き来をする際の緩衝場になるのです。

3つ目は、ディスプレイです。
腰掛けとしての用途だけでなく、盆栽や鉢植えなどの、自分の趣味のコレクションを並べるディスプレイとしての利用も可能です。

4つ目は、ガーデニング用具の収納です。
収納付きの縁台を選べば、サンダルのみならず、ガーデニングに使う用具や、子供のおもちゃを収納できます。

屋外で使う汚れものは、できれば家の中に持ち込みたくないですよね。
かといって外に収納小屋を作るとなれば、今度は費用がかさみます。
縁台なら、手軽な設置が可能です。

5つ目は、マンションのベランダに置く方法です。
ベランダに座って夕涼みをしたり、小休憩をするのはもちろん、洗濯物を干す際の洗濯かご置き場としても利用が可能です。

□まとめ

今回は、ウッドデッキの代わりとなる縁台についてご紹介しました。
形としてはただのベンチですが、ただ座るだけでなくさまざまな使い方ができて、とても便利なアイテムです。
新築をお考えの方は、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。