注文住宅をお考えの方の多くが、土地探しから始めることになるでしょう。
納得のできる土地を購入するには、ポイントを押さえておくことが大切です。
そこで今回は、土地購入の際にポイントを押さえることの重要性と、決め手にしたいポイントをご紹介します。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
□土地購入の際にはポイントを押さえることが大事!
土地の販売価格は、ある程度相場が決まっているため、周辺の土地価格から大きく外れた価格が設定されることは少ないです。
そのため、土地の価格が相場より安く設定されている場合、その土地は何らかの問題がある可能性があります。
これは、問題解決に費用がかかることが理由で、問題解決にかかる費用を考慮すると相場の価格では売れない可能性が高いためです。
知らずに安い土地を買ってしまうと、購入後に後悔したりトラブルに発展したりする可能性があるので、しっかりポイントを押さえることが大切になります。
□購入する土地の決め手にしたいポイントをご紹介!
土地選びで決め手となる要素は、大きく「立地環境」と「土地」とに分類されます。
立地環境はエリア情報と交通の利便性、周辺の商業施設、幼稚園や小学校などの教育施設、災害リスクの確認、土地は土地の形状と隣接地との境界とにさらに分類できます。
それぞれ簡単にご紹介します。
・エリア情報
購入を検討している土地の周辺の治安や街の雰囲気を確認しましょう。
実際に土地周辺を歩いてみると分かりやすいです。
・交通の利便性
お仕事やショッピングに行く際に使う駅は近いか、移動時間が長かくならないか確認しましょう。
・周辺の商業施設
スーパーや病院など日常的に利用する施設は、近くにあった方が便利です。
少し距離がある場合は自転車の購入を考えておきましょう。
・幼稚園や小学校などの教育施設
幼稚園や小学校が近くにあると送り迎えの必要がありません。
また、通勤ルートから大きくずれない場所に幼稚園や小学校があると、送り迎えに時間を取られにくいです。
・災害リスクの確認
日本は地震や津波などの自然災害が多い国です。
ハザードマップや過去の災害状況を確認して土地を探すと良いです。
・土地の形状
土地は、正方形に近いほど家が建てやすいです。
その分人気も高いため、価格も高く設定されます。
一方で、複雑な形状をしている土地は、価格は安くなりますが、住宅を建築することが難しくケースもあります。
・隣接地との境界
隣接地との境界は明確か、高低差はないか確認しておきましょう。
□まとめ
本記事では、土地購入の際にポイントを押さえることの重要性と、決め手にしたいポイントをご紹介しました。
本稿を参考にしていただければ幸いです。
注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。