注文住宅づくりは、準備期間が非常に重要です。
準備期間にしっかりとイメージを固めておくことで、打ち合わせやその後のスケジュールがスムーズに進み、理想のマイホームの完成に近づくのです。
そこで今回は、注文住宅の準備期間に決めることリストをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□注文住宅の準備期間に決めることリストをご紹介!
具体的に、注文住宅を建てるまでの準備期間で決めておきたいこととしては、以下の通りです。
・理想の家のイメージを固める。
・おおよその間取り、家の形状などを決める。
・大まかなスケジュールを決める。
・資金計画を立てて予算を決める。
・施工会社を決める(仮契約をする)。
・住宅ローン借入を行う金融機関を決める。
・理想の土地について条件を決める。
・土地購入の予算を決める。
・土地を決める(購入する)。
「理想の家を作りたい」と考え出してから、実際に家づくりの準備を始め、建築会社と契約を結ぶまでの期間は、平均3ヶ月〜半年程度なので、焦らず進めていきましょう。
特に土地を持っていない場合は、家の完成が遅れてしまわないよう、早めに土地探しをスタートさせて家を建てる土地を決めておくのがおすすめです。
□注文住宅の打ち合わせのコツをご紹介!
注文住宅は一からプランを決めていくので、施工会社との打ち合わせ回数が多くなりやすいです。
新築の注文住宅の打ち合わせ回数は、平均10~25回程度と言われており、特に着工前は多い人で10回以上打ち合わせをすることになります。
打ち合わせにかかる期間は半年~1年以上と長期間に渡るので、打ち合わせをスムーズに進めるために以下の準備や対策を行うのがおすすめです。
・絶対に譲れない条件や希望などは、打ち合わせの前に整理しておく。
・気になることや質問したいことは、事前にリストアップしてメモを用意する。
・何を妥協すべきかを明確にしておく。
・予算を正確に伝える。
・建築中は現場に足を運び、修正を加えたいポイントがあれば早めに相談する。
打ち合わせをスムーズに進めるには、事前準備が非常に重要です。
また、施工会社からの意見を正確に記録するためにメモを取ったり、打ち合わせを録音しておくと良いでしょう。
イメージのズレを少なくするために、イラストやCGを使用した説明を希望するのもおすすめです。
□まとめ
今回は、注文住宅づくりで後悔したくないという方に向けて、注文住宅の準備期間に決めることリストをご紹介しました。
また、注文住宅の打ち合わせのコツについてもご紹介しました。
この記事を参考に、理想のマイホームを叶えてくださいね。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。