建築プランの自由度が高いことが注文住宅の魅力です。
しかし、自由度の高さ故にどのように内装を決めれば良いのか分からないという方は多いはず。
そこで今回は、内装デザインの決め方と、注文住宅でおすすめの内装デザインの例について紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□内装デザインの決め方とは？
ここでは、内装デザインの決め方についてその手順を紹介します。
まずは、内装のテイストを決めます。
モダンや洋風、和風など、さまざまなテイストがあるため、自分の好みのものを選びましょう。
内装全体の基礎となるためよく考えて選ぶことが大切です。
次に、カラーを決めます。
ベース・メイン・アクセントの3つのカラーを決めましょう。
しかし、細部のカラーまで決めてしまうと、最終的にまとまりのない内装デザインになる可能性があるので、この時点では空間全体のカラーとして留めておくことが重要です。
次に、設備や各部材のカラーを決めます。
空間のカラーが決まれば、続いて設備や各部材のカラーを決めていきます。
このとき、面積が大きいものから先に決めていくと、ベース・メイン・アクセントカラーのバランスが取りやすくなるのでおすすめです。
最後に、全体的なバランスを見て調整します。
テイストとカラーが決まったら、全体のバランスを見て最終調整を行いましょう。
色の割合がベース・メイン・アクセントで70：25：5になっていることが理想的です。
□注文住宅でおすすめの内装デザインの例をご紹介！
ここからは、おすすめできる内装デザインの例をいくつか紹介します。
1つ目は、モダンです。
モダンな内装デザインは、シンプルなデザインのため流行に左右されないことが特徴です。
和室や畳コーナーとの相性も良く、万人受けするデザインであると言えます。
2つ目は、ナチュラルです。
無垢材や漆喰、珪藻土などの自然素材を使用したナチュラルな内装デザインは、デザイン性と機能性を兼ね備えていることが特徴です。
のびのびと過ごしやすい空間を作り出せることも魅力です。
3つ目は、アジアンリゾート風です。
アジアンリゾート風の内装デザインは、自宅をカフェのような空間にできます。
ダークブラウンの木目と白を基調にすることでアジアンリゾート風にできます。
ペンダントライトやスポットライトを取り入れれば、よりおしゃれな空間に仕上がるでしょう。
□まとめ
今回は、内装デザインの決め方と、注文住宅でおすすめの内装デザインの例について紹介しました。
内装デザインを決める際は、テイスト、カラーの順に決めていくようにすると良いでしょう。
カラーは全体から細部へと決めていくと最終的にまとまった内装になります。
注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。
