土地を買って家を建てる際の費用はいくら?土地ありの場合と比較もご紹介!

注文住宅のご購入をお考えの方の中には、
「土地と住宅でいくらぐらいかかるのか知りたい」
「土地の有無でどれくらいの費用差が出るのか気になる」
このようにお考えの方もいらっしゃると思います。
今回は、土地を買って家を建てる費用、土地がある場合とない場合の費用の差はどれくらいなのかご紹介します。

□土地を買って家を建てる費用についてご紹介します!

住宅の購入が2度目という方は、この記事をご覧になっている方の中には少ないと思います。
ここからは、家を建てる費用をイメージするために、家を建てる費用の内訳についてご紹介します。
まずは土地費用です。
住宅を購入する際には、土地費と建築費が購入金額の多くを占めます。
土地のある場所によって大きく費用が異なります。
大都市や都市圏にある土地だけでなく、地方でも駅に近い、学校に近いなどの条件で費用が異なります。
以下は1平方メートルの平均地価です。
・東京圏約25万円
・大阪圏約17万円
・名古屋圏約13万円
・地方都市約5万円
このように都市圏と地方で土地の金額は大きく異なります。
また、駅や学校などの条件で地価が異なるので確認しましょう。
土地費用を抑えたいとお考えの方は、都心から少し離れた場所や駅から少し遠い場所を探すことをおすすめします。

次に建物費用です。
全国平均は3400万円で、首都圏3700万円、地方で3200万円となっています。
3000万円台の住宅でも首都圏と地方では500万円の差額があるので、費用をある程度いくらにするか考えておきましょう。
また、土地費用と建築費用以外にも諸費用がかかります。設計料や手数料、登録免許税などの費用がかかります。
具体的な数値は各人によって異なりますが、建築費の5パーセントから10パーセントだと捉えておきましょう。

□土地がある場合と土地がない場合の費用の差はどれくらいなのかご紹介します!

フラット35利用者調査によると、注文住宅における「土地あり」と「土地なし」の場合の費用の差は、約620万円でした。
また、首都圏では700万円程度土地がある方の費用が高くなっていました。
これは近年、地価が高騰した影響もあると考えられます。

□まとめ

今回は、土地を買って家を建てる費用、土地がある場合とない場合の費用の差についてご紹介しました。
住宅費用について知りたい方に、参考にしていただけると幸いです。
当社は、お客様の満足できる家づくりのお手伝いをさせていただいています。
住宅づくりをお考えの方は、当社までお気軽にご相談ください。