家を建てる際には生活感を出したくないとお考えになる方も多くいらっしゃると思います。
生活感のない家はスタイリッシュでモダンな雰囲気を創出します。
今回は、生活感のある家にしないためのポイントや注意すべき点を踏まえてご紹介します。
生活感のある家にしたくない方は、ぜひ参考にしてください。
□生活感のある家にしないための方法とは
まず基本となるのが、ものを置かないことです。
生活感のある家はものに溢れており、片付いていない、散らかっている印象になります。
余計なものは置かず、必要でないものは購入しないことを心がけることが大切です。
家具が多いとごちゃごちゃしたり、さらに気にせずものを置いたりすることになるので、必要最低限の家具とものをおくようにしましょう。
また、整理整頓と収納を行うことも一つの方法です。
生活感のない部屋はしっかりと整理されており、見せたくないものはできるだけ隠して置くことで完成します。
ティッシュやトイレットペーパー、ゴミ箱などは使いやすいところに置くべきですが、工夫して隠しましょう。
棚板収納のあるテーブルや、収納付きのベッドがおすすめです。
近年では見せる収納も一般的になっています。
全て隠して収納するのではなく、見せたいものやかっこいいものは見えるように飾ることで生活感のない家におしゃれな雰囲気を実現させられます。
□生活感のない家で注意すべき点とは
＊フレキシブルに対応できない
収納する場所をしっかりと決めすぎることで、収納するものが増えたときや模様替えをしたときにめんどくさくなって収納しなくなることがあります。
今あるものを収納するだけでなく、将来収納するものが増えることを考えてフレキシブルに対応できるようにしましょう。
＊デッドスペースを作ってしまう
収納サイズを大きくしすぎると、奥行きが余ってしまったり収納することがなかったりとデッドスペースを生み出してしまいます。
デッドスペースはできるだけ作らないように、納めやすい収納場所を造るようにしましょう。
＊生活感のない家が好ましくない場合もある
個人によっては生活感がある方が落ち着くという方もいらっしゃいます。
生活感がなさすぎると少し寂しい雰囲気になってしまうことが懸念されます。
個室は生活感を出してもいいように間取りを考えて作る必要があります。
□まとめ
今回は、生活感のある家にしないためのポイントをご紹介しました。
間取り作りや家具選びの際には、収納しやすさを考えていくことで生活感のある家ではなく、スタイリッシュな家に近づきます。
家づくりや間取りについてご不明な点のある方は、お気軽に当社までご相談ください。
